今日はBiene Bee(ビーネ ビー)が
「フラワースクール」ではなく「フラワーサロン」なのは、なぜ?
「フラワーサロン」にした想いについてお話しようと思います。
私の中のイメージですが・・・
「フラワースクール」も「フラワーサロン」も
どちらも技術を学ぶ場所であるのは間違いありませんが、
「スクール」は一般的に広範な知識や学術的な内容を学ぶための場所。
「サロン」は実践的なトレーニングや技術の向上に重点が置かれた学びの場所。
「スクール」は講師が生徒に対してほぼ一方的に情報を提供する。
「サロン」は情報の発信者に対して、情報の受け手も何らかの働きかけが出来る、情報を交換する場。というイメージを持っています。
レッスンは、一方的に情報を提供するのではなく、個々のニーズや能力に合わせた指導をすることで、より効果的に技術の取得することが可能になります。
また、実践的な個別の指導をすることは、各人の関心や興味に基づいたテーマや学習素材を提供することができますし、その結果、自分が関心を持つ内容に取り組むことができ、学びへのモチベーションが高まります。
そして、個別の指導では、自分自身の成長や進歩を実感しやすくなります。指導者からの直接的なフィードバックや認められる機会が増えるため、自己肯定感が向上し、自信を持って取り組むことができます。
そういったことから、一方的な情報提供で終わるのではなく、個々のニーズや能力に合わせた指導で、モチベーションや自己肯定感を向上させ、もっと自分が好きになるレッスンにしたいという想いがあります。
また、「サロン」の由来は、フランス語の「salon(サロン)」にさかのぼり、元々は17世紀のフランスにおいて、文化や芸術の交流の場として広っまったそうです。当時の上流階級や知識人たちは、自宅の一室を特別な客人や友人たちと共有し、文学、哲学、音楽、美術などの話題を楽しむ場として利用していました。
Biene Bee(ビーネ ビー)は、花が好きという同じ思いの人が集まる場所であり、共通の興味を持つ人々との交流や専門知識の共有、刺激やモチベーションの向上の場でありたいと思っています。
共通の興味や情熱を持つ仲間たちとの結びつきを深め、自身の成長や楽しみを共有できる場として「スクール」ではなく「サロン」としました。
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